discography

kupu kupu

kupu kupu

STIFF SLACK ss-06 / ¥2,100 (TAX IN)

cover design by andy muellar from ohiogirl


収録曲

  1. seven
  2. kupu kupu [Video]
  3. bamboo avenue
  4. across the river
  5. chibet dream
  6. circus in lotus
  7. mirror in the water
  8. steel star
  9. byakuya
  10. summer snow
  11. rain shower

アイコンのある曲は試聴ができます。(再生にはRealPlayerが必要です)
(Videoの再生にはWindows MediaPlayerが必要です)


Video

kupu kupu "asana / kupu kupu" PV (WMV 300k)
P+C 2002 STIFF SLACK
Directed by HIBIKEN



彼らの音楽を最初に聴いた時の不思議な新鮮さは忘れられない。
控えめなようでいて、次第に高まってくるエモーション
ポスト・ロックと無国籍的フォークロアとのたおやかな出会い。
この先が楽しみなバンドが、またひとつ増えた。
佐々木 敦 (HEADZ/FADER)

ミニマルなようでいて、広がりを感じさせる。どこかエキゾチックな雰囲気もあるけれど、全然「借り物」っぽくない。むしろ、決して四六時中「都会的」な環境のみの中で生活しているわけではない我々の暮らしから、極めて自然に湧き出てきた音楽…のような気がする。こんな絶妙なバランスのインスト・ミュージックは、今まで聴いたことがない。シック・オヴ・レコーダーといい、このアサナといい、名古屋のシーンも面白くなってきている。それは、まだ多くのメディアに無視されている。つまり、まだ荒らされていない、ということでもある。今ならまだ間に合う。あなた自身の耳で接して、是非その素晴らしさに触れてみてほしい。
伊藤英嗣 (クッキーシーン編集長)

ミニマルな分散和音が水しぶきを上げ、そこにとても大らかな風が吹き抜けていく。
ASANAの音楽に身を委ねていると、とても開けた風景を前にしているような気になってくる。
つまり、とても心地よい音楽だ、ということ。
それは、彼らが素直に音楽そのものに向き合っているからだろう。
だから、こんなにも澄んでいる。今、このアルバムが聴けてよかったと思う。
福田教雄 (MAP)

音楽はやっぱ人から出るもの。心が宿っていなくては…と常に思っています。
そしてこのASANA。厳かでありながら親しみもいっぱいのインストゥルメンタル・ミュージックは、美しくせつなく優しくあたたかく…染み込むような包容力に心傾くばかり。
一日の流れと、人々の心の流れ。そんな日常の中で、ASANAはいつも心底で響いていたのではないかと思っちゃいました。
小林英樹 (some of us)

ASANAの音は、シンプルで、優しくて、美しい。
初めて聴いたときから、自分の中にある柔らかな部分にまで入り込んできてしまって、子供の頃見た気がするのに、どこだか思い出せない牧歌的で切ない風景とゴッチャになってしまいました。
cinq (noble,MIDI creative)

叙情的でありながらその世界を貫く凛とした志。涼やかさから溢れる清廉な情熱。
asanaの音はそんな気高さに満ちている。
イシモトサトシ (CorKyees / mao)

それは多分遠い「秋」の記憶か?
日本茶を啜りながらスペースコロニーにて。
庄司広光 (Tsuki No Wa)

「落ちてゆく音の断片が大地にいつまでも響きつづけるような、そんなアルバム」
saidrum (revirth)

朝方だと思ったら夜。夜中だと思ったら朝。
静かな中に有る物語で優しく酔わせてくれる。
目を閉じている時間を思い出す楽しい音楽です。
Taichi (Drum of Group / revirth)

一昔前は、こんなに器用に、しかも音楽的な実験を軽々とやってのける若者達はいなかったもんだ。
いわゆる「音響派」を超えて次へ行くのはこういう人達なんだろうな、きっと。
kei (ex.花電車)

色が綺麗だという理由だけで買った十一種類のお香に一つずつ火を付けていった様な感じでした。
アルバム好きです。
お熱いライブはもっと好きです。
たなか あきら (+Cross)

右・左・中心から響くメロディ/リズム/音。それらは多くの実験そして実践から紡がれたのがハッキリとわかる。
流れのまま聴くもよし、驚きと共に聴くもよし。
ステキでした☆
ヤマダタツヤ (mas/flyrec)

I like your production aesthetic as it also reminds me of our own recording styles. Your songs are tastefully constructed and you have chosen some very nice textures with which to work.
As well, I like that you explore the tension and beauty found in poly-rhythmic cycles.
I wish you continued success with your musical adventures.
Peace
asana
の審美的な作品が好きだ。さらには僕らのレコーディングスタイルを思い出させる。
彼の曲は上品に作られているし、また非常に良い素材を使っている。
その上、ポリリズムの輪の中でやさしさと美しさと緊張感を探求している、僕はそんな彼らが好きだ。
音楽冒険の成功を続けてほしい。
ピース!
Scott / The Dylan Group (babblecore)