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asana 3年ぶりの3rd ALBUM “suar” 6/17発売!
1st ALBUM”kupu kupu”も同時再発!

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asana / suar
EASL-0007 / ¥2,380 (TAX IN)
2009.6.17 on sale!

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夕暮れのビーチ、スコールの森、雨上がりの草原、見知らぬ町のホテル――「ここではないどこか」をただよう旅は、ほのかに切ない。

3年ぶり3枚目のフル・アルバム。「スワール」とはインドネシア語で「声」の意。ガムラン、カリンバ、スチール・パン、ウクレレ、トランペットなど多彩な音色で紡がれるスケール感あふれるアンサンブルに、ゲスト・ヴォーカルたちが「声」を添えた。アートワーク写真はリトル・クリーチャーズなどの作品で知られる広川智基、アーティスト写真はスパングル・コール・リリ・ラインのメンバーでもある笹原清明が担当。GUIROやレミ街のメンバー、大谷能生らが客演。ボサノヴァ、ポスト・ロック、ジャズ、アフロ・ビート、そしてアサナのルーツでもあるバリ島音楽を背景にした、レイドバックでサウダージ、トライバルでリラクシンな傑作、ここに完成。

Track List
1 sketch #2
2 rainbow(うた mim)
3 reflection(うた 竹内えみ)
4 merry-drop-down(うた 文乃助)
5 sketch #3
6 suar(うた naam’)
7 mystic river
8 cheetah(うた 西本さゆり)

asana / kupu kupu
EASL-0008 / ¥2,200 (TAX IN)
2009.6.17 on sale!

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ポスト・ロックとアジア的叙情性を融合させた2000年代の金字塔。廃盤状態だった名盤、ついに再発。

ファースト・アルバム。マイス・パレードやディラン・グループら海外ポスト・ロック勢に通じる先進的な音楽性と、アジア的な叙情性を見事に融合させ、驚きと絶賛で迎えられた傑作。アートワークは、トータス等の作品で知られるアンディー・ミューラーが手掛けた。2000年代日本を代表する名盤が待望の再発。

<リリース当時のコメントより>

彼らの音楽を最初に聴いた時の不思議な新鮮さは忘れられない。控えめなようでいて、次第に高まってくるエモーション。ポスト・ロックと無国籍的フォークロアとのたおやかな出会い。
佐々木敦(HEADZ)

asanaの審美的な作品が好きだ。さらには僕らのレコーディングスタイルを思い出させる。彼の曲は上品に作られているし、また非常に良い素材を使っている。その上、ポリリズムの輪の中でやさしさと美しさと緊張感を探求している、僕はそんな彼らが好きだ。音楽冒険の成功を続けてほしい。ピース!
The Dylan Group

ミニマルなようでいて、広がりを感じさせる。どこかエキゾチックな雰囲気もあるけれど、全然「借り物」っぽくない。むしろ、決して四六時中「都会的」な環境のみの中で生活しているわけではない我々の暮らしから、極めて自然に湧き出てきた音楽。
伊藤英嗣 (COOKIE SCENE)

ミニマルな分散和音が水しぶきを上げ、そこにとても大らかな風が吹き抜けていく。ASANAの音楽に身を委ねていると、とても開けた風景を前にしているような気になってくる。つまり、とても心地よい音楽だ、ということ。
福田教雄

厳かでありながら親しみもいっぱいのインストゥルメンタル・ミュージックは、美しくせつなく優しくあたたかく…染み込むような包容力に心傾くばかり。

小林英樹

Track List
01 seven
02 kupu kupu
03 bamboo avenue
04 across the river *
05 chibet dream
06 circus in lotus
07 mirror in the water
08 steel star
09 summer snow *
10 byakuya *
11 rain shower *
12 whirlwind **
13 kupu kupu(self remix) **
14 move (asana cover version)  ** 
* 再録曲
** ボーナストラック(「split」より抄録)

リリース元のEaselのホームページで新曲の試聴ができます。
http://www.easelmusic.jp/